こんにちは。2024年も年の瀬です。
普段ゲームや勉強で使っているデスクですが、毎日利用することもあり、今年はいろいろと
買ってみました。
今後自分で見返したとき面白そうなので、今の環境を紹介してみます。
全体はこんな感じ
引きで見るとこんな感じ。モニターの主張がすごい。
部屋に採光が取れない環境なので、間接照明は少し多めです。
来年には引っ越したいですが、毎年こんなこと言っているので無理でしょう!
デスク
ではまずデスクから。これはVernal PD3というデスクを使っています。
初耳のメーカーだったのですが、電動昇降デスクで30000円という破格のセールを行っていたので、
その際に購入しました。
ネットにもほとんど記事が見当たらなかったので、提供を受けレビューしていらっしゃった
youtuberさんの動画を参考にしました。
購入してから半年程度経過したので、今度詳細な所感とかも書いてみます。
初めての電動昇降デスクだったのですが、適度に立って作業することで腰痛や眠気をごまかせている
気がします。昔と比べると体の節々が痛くなってきたので、これでなんとかなれ...
天板のサイズは160×70×2.5です。かなり大きいですが、モノが多いのでちょうどいいくらいです。
また、個人的にはfpsをする際など、肘をデスクに置けるかどうかで差が出てくるので、奥行きも
70cm程度でよかったです。
デスクシェルフ
これはFengeというブランドのものを使っています。メーカーに拘りは無いので適当に買いました。
デスクシェルフはデスクを広く使いたかったら必需品です。上段と下段に分けて物を置けるほか、
ケーブルやモニターアームのクランプ部分が隠れて見た目がよくなります。
デスクと色を合わせたので一体感が生まれたのもよかったです。
照明
デスクライト
まず、デスクライトはIkeaのTVARHAND(トヴェールハンド)、
電球はIkeaのMOLNART(モールナルト)を組み合わせて利用しています。
合わせて3000円程度で収まるのは流石Ikeaです。
MOLNARTの中の螺旋状のフィラメントが一際目を引きますが、
これを際立たせるようなTVARHANDの相性が個人的には最高でした。
残念な点は、電源を入れるスイッチがケーブル部分に位置するので、少しつけるのが面倒です。
これはSwitchBotのスマートプラグで解決しています。
テープライト
デスクの側面奥にはSwitchBotのテープライトを張り付けています。
デスクライトと合わせて暖色系の色で固定し、デスクの雰囲気作りに一役買っています。
個人的にはUSB給電だとよかったのですが、まぁしょうがないです。
別にSwitchBotじゃなくてもいいと思いますが、スマート家電って同一メーカーで
そろえた方が管理が楽なので、その点は意識した方がいいと思います。
モニターライト
これは名前の通り、モニターの上に配置してモニター前を照らす照明です。
使っているのはBenQ ScreenBar Haloという商品です。
これを使い始めてから、長時間画面を見ても目が疲れづらくなったような気がします。
ただ値段は20000円もするので、今買うならもう少し安価なモデルを選んでもいいと思います。
リモコンがワイヤレスなのもうれしいです。埃が少し目立ちますが、目をつぶってます。
デスクトップパソコン
2~3年ほど前に自作したものです。白系統で統一したかった当時のこだわりが垣間見えます。
パーツはちょこちょこ換装しています。
パーツ | 製品名 |
---|---|
CPU | Intel Core i5-10400F |
CPUクーラー | ROG STRIX LC II 240 ARGB J WHITE EDITION |
マザーボード | ROG Strix Z690-A Gaming WiFi D4 |
メモリ | CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO ホワイト 32GB [8GB×4枚] |
GPU | GALAX GeForce RTX 3060 Ti |
ケースファン | InWin Sirius Pure ASP120 × 7 |
SSD | 1TB WD_BLACK SN770 NVMe SSD × 3 |
HDD | Seagate BarraCuda 2TB |
電源 | Lian Li SP750 WT |
ケース | Lian Li O11 DYNAMIC MINI SNOW |
自分の用途では性能面ではさほど不便はしていません。
最近はITXケースで小さいパソコンを作りたいと考えているので、今後また作るかもしれないです。
ノートパソコン
ノートパソコンはGigabyte Aero 14 OLEDです。主要なスペックは下記
パーツ | 製品名 |
---|---|
CPU | Intel Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 |
ディスプレイ | 14.0型 QHD+ 2880x1800 有機ELパネル リフレッシュレート90Hz |
メモリ | 16GB LPDDR5(オンボード) |
SSD | 1TB M.2 PCIe Gen4 SSD |
完全に見た目で買いました。これは格好良すぎます。
性能も妥協はなく、自分の用途(コーディング等)だとややオーバースペックです。
一応RTX4050が乗っているので、外出先でも軽いゲームなら遊べたりします。
普段はオンボードグラフィックを利用して消費電力を抑えていますが、
充電の減りが少し早いのが難点な気がします。130Wの電源アダプターを持ち歩く気にもなれず、
AnkerのPD対応ACアダプターを普段は持ち歩いています。
オーディオ
ヘッドホンアンプ
これはFiioのK11を使っています。
正直あんまり音の拘りとかないので、ある程度いい音が出ればコンパクトで安いモデルを
探してました。
K11は見た目の質感もかなり高く、高さも低いのでデスクになじみやすいと感じます。
全然邪魔に感じません。
音質については、今まではPCに直刺ししていましたが、だれでも違いが分かるくらい
音が良くなって感動しました。
値段も20000円くらいでそこまで高くないので、コスパ重視で音を良くしたかったら
いい選択肢だと思います。
ヘッドホン
Moondropの空鳴 Voidというヘッドホンを使っています。名前が格好いい。
名前だけでなく見た目もいいです。少し安っぽい感じはありますが、実際そこまで高くないので
気にしてません。
このヘッドホンは開放型(オープンエア)というカテゴリで、ドライバーユニットの背面が
スリット状になっています。
これにより音が籠らず、自然な感じの音を聞くことが出来ます。
また、外音が聞こえるようになる点もいいかもしれないです。ゲームには向いてないです。
また、本体重量はかなり軽く、室内で長時間つけていても首や耳が痛くなりづらいです。
ワイヤレスイヤホン
ゲーム用にワイヤレスイヤホンも置いています。SONYのINZONE Budsです
普段遊ぶゲームはfpsが中心なので、上記のヘッドホンでは少し不向きです。
また、優先接続だとケーブルの置き場がなく、マウスを動かす際に邪魔に感じることが多かったので
こちらを購入しました。
いかにもゲーマー向けという感じですが、見た目は白と黒が基調で、割と落ち着いた印象です。
片耳当たりの重量は6.5gです。付けてて重量感はそこまで感じないです。
また、連続で12時間程度利用できるらしい。そんなに続けてゲームしたら先に人間が倒れそうです。
どうやらドライバーユニットもWF-1000XM5と同じものを使用しているらしく、
迫力あるゲームの音を楽しめます。
自宅でのみ使うワイヤレスイヤホンとして、普段から愛用しています。
キーボード
キーボードはRazerのDeath Stalker V2 Pro TKL Whiteです。
写真の通り、キーキャップの塗装が剝がれるほど使い込んでいます。
元々薄型のメカニカルキーボードを探しており、他にも候補はあったのですが、このキーボードが
中でもタイピングの質感がいいとのレビューをちらほら見かけたため購入しました。
一応無線でも使えますが、あまり電池持ちはよくないので、普段は有線で利用しています。
マウス
同じくRazerのDeathAdder V3 Pro Whiteです。さっきからdeathばっかりで不穏です。
ゲームで使うので滑り止めのテープを貼っています。元は白色なんですが、
モノトーンになってしまいました...
ドングルにはポーリングレート8000hzの高性能なものを使っています。
正直意味があるかはわかりません。
また、マウスソールも摩擦の小さいものに変更しています。これにより、後述のマウスパッドで
スケートみたいな滑りを実現しています。
マウスパッド
Pulsar Superglide Glass Mousepadです。名前の通りガラス製です。
ガラス製のメリットですが、
- 白色でも汚れが目立たない
- 掃除や手入れが楽
- 摩耗が少ないので、半永久的に使える
- マウスの動作が滑らかになる
です。正直高い(15000円程度)ですが、ずっとサラサラできれいに使えるので、長い目で見たら
ありだと思います。
モニター
モニターはLGの34インチ湾曲ウルトラワイドモニター(34WP65C-B)です。
以前はデュアルモニター運用でしたが、ケーブルが煩雑、モニターアームが2つ必要というのが嫌で
買い換えました。
また、横長の大きな画面でゲームしたかったというのもあります。例えば原神であればこのような
表示になります。
普段使いの際も、左半分でyoutube, 右半分でゲームといった形で、今まで通りデュアルモニターと
同じような体験ができています。
ケーブルやモニターアームの数が減り、すっきりとした見た目になりました。
また、リフレッシュレートが165hzなので、fpsなどもある程度快適に遊べます。
配線整理
デスクの物が増えるということは、当然配線も汚くなります。
下に垂れ下げておくと掃除の際に邪魔になり、埃も溜まりやすくなるので、クランプ式の
ケーブルトレーを使って配線を整理しています。
使っているのはサンワサプライのケーブル配線トレー(CB-CT5)です。他のクランプ式のトレーと
比べて質感がよく、また横幅も長いので整理がとても楽です。
クランプ部分の金属色がデスク上から見えてしまいますが、うまいことデスクシェルフで
ごまかしています。
最後に
ということで、以上が2024年のデスク周りの環境となります。
所々ゲーマーっぽいデバイスを使っていますが、基本的には見た目と性能のバランスがいい
製品を購入しています。
来年こそ引っ越しをして、もっと好みの部屋に改造していきたい...
ご覧いただき、ありがとうございました~