今年の9月にゲームショーに行ってからというものの、今後発売予定のゲームの期待値がめちゃくちゃ
あがってしまった...
ということで、自分が気になるゲームをいったんまとめてみます。
※この内容は2024年12月現在の情報となりますので、ご了承ください
2025年発売予定
Nivalis

舞台となるのは、広大なサイバーパンク都市「Nivalis」。
前作のCloudpunkでは、配達ドライバーとして空飛ぶ車HOVAに乗り、仕事をこなしながら都市の裏側
に触れていきました。
今作では一転、プレイヤーはNivalisの経営者として、バーやレストランといった自分の事業を展開し、
発展させていきます。
自由度もかなり高く、事業の拡大以外にも買い物や住人との交流、さらにインテリアのカスタマイズ
まで、様々な手段でNivalisでの生活を体験することができます。
また、サイバーパンク特有のネオンライトに彩られた夜景や、細部まで作りこまれた世界観が美しく、
前作同様にグラフィックのクオリティはかなり高いと感じました。
個人的には来年最も期待しているゲームの1つです。
未プレイの方は「Cloudpunk」も是非。
Afterlove EP

Coffee Talkのクリエイター陣が作る新たな物語。
舞台となるのは現代のジャカルタで、主人公のラーマは、恋人のチンタの死から立ち直ることが出来ず
にいる若いミュージシャンです。
友人やバンド仲間の協力も空しく、ラーマは1年以上気持ちが沈んだまま。
1か月後のライブまでに、プレイヤーはラーマの行動を操作し、誰との関係を修復し深めていくのか
選択していきます。
無事ライブを開催し、ラーマは過去を受け入れ前に進むことが出来るのか...
開発チームにはジャカルタ出身のメンバーや、現在も居住中の方も多く、またアートやサウンドも
インドネシア出身の方が担当しており、よりリアルなインドネシアの雰囲気を感じることが
出来そうです。
本作はCoffee Talkの脚本を担当し、若くして亡くなったモハメド・ファーミさんの遺作でもあります。
Coffee Talkが好きな方は是非、遊んでほしい一作です。
SAEKO: Giantess Dating Sim

目を覚ました主人公、その目の前には巨大な少女の「冴子」が...
舞台は机の引き出しの中。自分の他の小人たちと一緒に、冴子のもとで生き抜きましょう。
今までに無かったジャンルのゲームなので、ストーリーが楽しみです。
開発者の性癖が垣間見える、かなり尖った一作です。
都市伝説解体センター

舞台となるのは、奇妙な超常現象が噂される街。
主人公の福来あざみは「都市伝説解体センター」の職員として、同センターのセンター長「廻屋渉」や
現場調査員の「ジャスミン」と共に、この都市に渦巻く謎や怪異の真相を探っていきます。
SNSも駆使するなど、現代的な謎解き要素も魅力の一つです。
謎解きやオカルトが好きな方にはかなり刺さる一作だと思います。
美しいピクセルアートにも注目です。
OPUS: Prism Peak

台湾のゲームスタジオSIGONOが手掛ける、OPUSシリーズの4作目。
カメラマンである主人公はある日、別世界の中に迷い込んでしまう。
その世界の中で様々な「神様」や、ヒロインの謎の少女と交流し、元居た世界へと戻るために奔走
していきます。
カギとなるのはカメラで、そのフィルターを通してこの世界の神々、はたまた自分自身の内面を映し
出し、様々な謎を解き明かしていきます。
3D表現にも注力されており、トレーラーからもその世界の美しさが伝わってきます。
OPUSシリーズは全くプレイしたことがないので、これを機に遊ぶ予定です。
UNYIELDER

UNYIELDER(アンイールダー)はローグライトFPSで、ユニークな武器、パーク、キャラクターを
用いてボスたちと戦っていく。
カスタマイズ性が高く、ラスボスも作ることが出来るらしい...
舞台となるのは終末世界の南極の首都「エレボス」。強大なボスが多く、難易度はかなり高そうです。
開発はシンガポールのTrueWorld Studios。
どうやら同社の第一作目の作品らしいです。クオリティが高くて驚きました。
けものティータイム

獣人だけの世界で喫茶店経営するゲームです。最高
舞台となる喫茶店は3週間(21日間)の限定営業で、その間様々なお客さんと交流を重ねていきます。
なぜ21日限定なのかも、過ごし方次第でわかるみたいです。
ゲーム性は「VA-11 HALL-A」や「Coffee Talk」と同じ感じですね。
それに加えて本作では音響に力を入れているようで、ASMRやキャラごとに合わせてBGMの変化なども
楽しめるようです。
この手のゲームは大体好きなので、とても楽しみです。
NEEDY GIRL OVERDOSE タイピング オブ ザ ネット

あのインターネットエンジェルがタイピングゲームになって帰ってきた!
カルト的人気を博した「NEEDY GIRL OVERDOSE」のスピンオフです。
これでネットスラングに強くなろう。
My Little Puppy

捨て犬だったコーギーのボングには、唯一の家族の「パパ」がいました。
彼はパパと幸せに過ごしていましたが、先に虹の橋を渡りました。
ボングは先に天国に行ってしまいましたが、どうやら彼のパパも天国に来たみたいです。
ボングは飼い主のパパが来たことに気づき、この美しい天国でパパを探す旅に出ます。
今度はボングがパパを探す番です。
彼は無事にパパを見つけ、再び再開することが出来るのでしょうか。
自分は絶対に泣く自信があります。本当に楽しみです。
発売日未定
Starlight Re:Volver

科学と魔法が混在する楽園「ニシ・アイランド・メトロポリス(NIM)」。
PvEを中心に最大4人で遊ぶことが出来る。
スキルや武器のクラフト等の戦闘関連以外にも、アクセサリーやスキンも作ることが出来るらしい。
日本のアニメっぽい見た目も相まって、かなり気になります。
Freaked Fleapit

Crypt of the NecroDancerライク+恋愛ADVな一作。
地獄が舞台の為、ヒロインの癖も強い印象。
日本語声優による吹き替えもあり、イラストも好みなので気になっています。
Roman Sands RE:Build

Vaporwaveっぽい脱出ホラーADV。
海岸に打ち上げられたプレイヤーは、プレイヤーと交流しながら脱出方法を探っていく。
執筆段階では日本語非対応です。
以上です。ほとんど日本語対応予定なので、とっつきやすいタイトルを選んでみました。
インディータイトルに限ると、アジアの開発チームのゲームが躍進しているイメージがあります。
今後の情報が楽しみです。